vol.4収益不動産に新たな付加価値を生み出す「デザインの力 〜オンリーワンを目指して〜」|シマダハウス株式会社

スペシャリストたちの思考

vol.4収益不動産に新たな付加価値を生み出す「デザインの力 〜オンリーワンを目指して〜」

オーナー担当 米村 誠晃×シマダアセットパートナーズ株式会社 建築事業部 部長 杉林 友彦

PROFILE

シマダハウス株式会社 資産運用事業部 マネージャー 米村 誠晃

シマダハウス株式会社
資産運用事業部 マネージャー

米村 誠晃

2012年6月中途入社。前職の大手賃貸仲介営業の経験を活かし、オーナー様の担当として、リーシング営業や室内、外装の改修提案に強みを発揮する。誠実・丁寧な仕事をモットーに、オーナー様の資産運用全般のパートナーとなるべく日々奮闘中!

シマダアセットパートナーズ株式会社 建築事業部 部長 杉林 友彦

シマダアセットパートナーズ株式会社
建築事業部 部長

杉林 友彦

1994年、工学院大学工学部建築学科卒業。アトリエ系設計事務所に携わった後、99年、シマダハウス株式会社に入社。2010年、シマダアセットパートナーズ株式会社 建築事業部部長に就任。

デザインの力が、いかなる未来にも対応する

デザインの力が、いかなる未来にも対応する

米村:私が感じるシマダグループの強味のひとつとして、『時代を先取り、未来へ向けたチャレンジ精神』というものがあります。杉林さんはシマダアセットパートナーズ株式会社(以下、SAP)の建築部門を牽引されていますが、そういった未来への可能性という部分に関して、建築的な視点からはどうお考えですか?

杉林:まず大前提として、50年、100年と、長く愛され続ける建物を提供するということは、SAPに限らずグループ全体の共通認識ですよね。長く愛されるためには当然、そこに収益を生むための時代に合わせた運営がなければならない。20年~30年スパンで考えるなら戸建分譲住宅。最低2年というスパンなら賃貸住宅。さらに月単位でマンスリー、そして1日単位のホテルと続き、最後に飲食。建物は変わらなくても、それぞれの業種は時間軸により大きく異なる。こういった運営バリエーションは、資産価値向上を実現するための重要なファクターとなります。様々な展開を可能な限り予測し、時代の変化に対応しながら付加価値の高い企画デザインを提案していくことが、我々の責務だと考えています。

米村:例えば戸建住宅を作るなら、家族構成が変わることを先読みし、住宅の一部を賃貸にできるような動線を引いておく、といったことでしょうか。

デザインの力が、いかなる未来にも対応する

杉林:まさしく。私たちには『悠々自宅』という商品があります。まだ若いご夫婦なら、部屋数が必要になってくるまでの数年間は、4LDKの内の2部屋を賃貸に出せるかもしれない。仮に賃料を各部屋7万円に設定したとすれば、ローンが毎月20万円だとして、実質的には6万円ずつの返済で済むわけです。さらに、将来的にはどちらかのご両親も受け入れられるような、バリアフリー化も見据えた設計にしておけば、可能性はもっと広がります。そういった『同じ箱の中でも時代に合わせて使い方が変えられる』という付加価値の高いデザインこそ私たちSAPの特徴であり、『オンリーワンデザイン」の軸を成す部分です。

デザインとは建物の収益力を上げるための手段である

米村:『付加価値の高いデザイン』という意味では、グッドデザイン賞を受賞した“ワンルームプラス”が象徴的ですよね。ワンルーム賃貸住宅の可能性を確実に広げました。

GOOD DESIGN AWARD 2015年度受賞

杉林:もちろん入居者様の使い勝手という点でも非常に優れた商品ではあるんですが、それもやはり最終的には、収益力を上げるためのひとつの手段だと考えています。そもそも“ワンルームプラス”は、リノベーション工事不要の空室対策システムとして、『どの地域においても容易に安価に応用できること』を目指して開発しています。一般的なワンルームを立体的な空間と捉え、複数の空間を生み出し、即効性のある付加価値を提供する。一人住まいから二人住まいへ。SOHOやルームシェアも可能とすることでワンルームに新たな価値を与え、結果、空室となったワンルームの入居率向上、賃料のアップを図ることができるんです。私たちには、『コストをかけずに高い効果を得るには、どこにどんな手段を用いれば良いのか』といったテーマが常に存在しています。ワンルームプラスは、それがもっともわかりやすく確立された取り組みのひとつだということですね。

米村:確かに、廊下の天井だけ壁紙を変えるだけで入居が決まったりするケースもあります。もちろんそれ以外でも、建築業界のトレンドもしっかりと掴んでいますから、私たちとしても非常にオーナー様にお話しがしやすいです。旬な意匠のご説明から入りつつ、次に将来の拡張性までしっかりとご提案する。オーナー様ご自身の物件に踏襲できるスキルや、取り入れることができるアイデアなども多いですし、必ず興味を持っていただけるはずです。

杉林:ただ単に格好が良いということではなく、あくまで入居者様の利便性の向上と、オーナー様にとっての将来性の向上を、どう実現するのか。この問題を解決する為の手段こそが『デザイン力」であると考えています。そのための最善策を、オーナー様とそのプライベートバンカーである資産運用事業部、そして私たちSAPの三位一体で、常に密なコミュニケーションの中で生み出し続けていきたいですね。

建築と管理のコラボレーションが、様々な問題を解決する

米村:先ほど杉林さんが仰っていた通り、未来を予測した取り組みというのは、やはりとても大切ですよね。オーナー様方にとってもスゴく魅力のあることですし、そういった長期的な提案を、私たち資産管理事業部の人間が先頭に立ち、もっと数多くのオーナー様方に見ていただかないといけませんよね。

杉林:そうですね。そして他社と比較していたければ、私たちが提案する物件が、『未来を見据え、価値の向上を目指して作っている』ことを感じ取っていただけるのではいかと考えています。大切なのは、私たちSAPが提案する企画やデザイン提案と、米村さんを始めとする資産運用事業部で行っているサービスを統合すること。このシマダグループ全体の組織力こそが、ワンルームプラスのような収益力向上のための強力な武器になると考えています。

建築と管理のコラボレーションが、様々な問題を解決する

米村:実際にSAPの物件を見ていると、私たちがオーナー様や入居者様から吸い上げた声が反映されていると感じることが非常に多いですよね。それが入居に繋がることも少なくないですし、何よりそういった収益力に直結するリノベーションは、オーナー様にとても喜んでいただけるんですよ。『シマダハウスは、ちゃんと声を聞いてくれる。考え、提案し、実行してくれる』と。このオーナー様と私たち、そしてSAPの連動性がある以上、品質向上や問題解決という点で、シマダグループが他社に負けることは、絶対にないと信じています。

ひと口に『建築デザイン』と言っても、その裏に隠れたフィロソフィは様々です。ただ見た目が格好良いだけでは、それは優れた建築とは言えません。杉林さんが牽引するSAPにおいてそのオンリーワンのデザイン力は、未来へ向けた拡張性と、収益の向上及び問題解決の手段であること。そのためには、建築、管理、そしてオーナー様がひとつになって、常に密なコミュニケーションの中で連動していくことが大切だと、杉林さんは語ってくれました。付加価値が高く、永く愛されるデザイン。そんなSAPの建築理念を、是非一度、ご自身の目でご覧ください。